【ケンタロウさん】甘い物も人生も、別腹がいい。

「バーンと、うれしいおやつ」(文化出版局)に、「甘みも塩気もと欲張りたい」というコピーがあります。
なんとも詩的な表現で、小説やエッセイ本のタイトルにもなりそうなコピーです。

 

欲張っていい

体のことを考えれば、甘いものも塩っぱいものも欲張ってはいけません。
どちらかといえば、控えめにしないといけないくらいです。
なのに、欲張りたいとはいかにもケンタロウさんらしいです。
これは人生も欲張りたいというメッセージであり、もっと欲張っていいという人生格言なのです。

倹約や慎ましさを美とする生き方もありますが、何事にも目をギラギラさせて欲張るのも一つの生き方です。
甘いものも塩っぱいものも控えめと言われると息苦しさやケチ臭い感じがしますが、欲張っていいと言われると余裕が生まれます。
この違いは大きいです。

よく甘いものは別腹と言いますが、まさに人生も別腹です。
毎日が別腹であり、うれしいこと、楽しいこと、幸せも全部別腹の食べ放題です。
どんなに食べても大丈夫です。
別腹はいくつもあります。
別腹Aがいっぱいになったら別腹Bに入ります。
別腹があると、ちょっと嫌なことや辛いことがあっても、すぐに消化してくれます。
甘くうれしいことも、苦くて嫌なことも、全部丸飲みです。
いちいち分ける必要はありません。
そのための別腹です。
ケンタロウさん的に言えば、「別腹なんだから、もっと欲張って楽しもうぜ」なのです。
 

今できること別腹主義で、生きよう。