読書メーターでケンタロウ本レビューを読んでみた/秘密の料理道具箱編

「ブックオフの108円コーナーで見つけたから恋人にあげよう」と言ってる人がいました。
もうこの時点で物語が始まっています。
映画のオープニングにしたいくらいです。

この人はすでにこの本を持っていて、ブックオフで見つけた方をプレゼントしようと考えていたのです。
さらに感動したのが「以前彼が部屋で手に取って読んで面白いねと言ってたのを覚えていた」そうです。
ますますドラマを感じます。

たった108円の、しかも中古の本ですが、ただのモノだけでなく、時間の流れやストーリーが入っててとても素敵なプレゼントです。
単にモノを贈るだけなら誰にでもできますが、そこに時間の流れやストーリーが入ってくると太刀打ちできません。
完全にオリジナルだからです。

ブックオフでケンタロウ本を見つけた。
たまたま108円だった。
彼が手に取っていたのを覚えていた。
しかも面白いと言っていた。

このどれかが欠けてもプレゼントしようと思わなかったかもしれません。
そう考えると、完璧な伏線です。
二人はその後どうなったでしょうか。
この感想を書いてたのがちょうど2年前です。
今でも付き合ってるでしょうか。
いろいろ気になります。

ケンタロウと秘密の料理道具箱 感想 ケンタロウ – 読書メーター

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