【ケンタロウさん】包丁の当たりが優しく、気持ちいい。/桐のまな板

ケンタロウさんは、桐のまな板を愛用しています。

THE ROCKIN’ COOKIN’

ケンタロウさんのブログ内「便利な道具たち」にはまな板が紹介されています。
 

まな板

俺は木のまな板が好き。

ケンタロウ+キッチンでおいしい生活

「ケンタロウ+キッチンでおいしい生活」(ソニー・マガジンズ)の「Kentaro’s 一人暮らしGoods part1/基本中の基本の道具」でまな板を紹介しています。

樹脂製のよりも木のまな板が好き。
切った時の刃が当たる感触が全然違う。
見た目も木のほうがおいしそうに見えていい。
ある程度大きさがあるほうが、いろいろいっぺんに切れて絶対いい。
小っちゃいとこぼれるからね。

ケンタロウの野菜がうまいッ!

「ケンタロウの野菜がうまいッ!」(学習研究社)でもまな板を紹介しています。

木のまな板といっても、これは桐製。
包丁のあたりがやさしくて気持ちいいし、本当に軽~くて扱うのがラクだし、洗ってもすぐ乾くというスグレ物。
値段も意外と手ごろなんだよ。

ケンタロウと秘密の料理道具箱

「ケンタロウと秘密の料理道具箱」(集英社be文庫)には、『11「まな板」もずんずん減っていく』の中でまな板のことが書かれてあります。

まな板は基本的に木のものしか使わない。
というか、最近多い樹脂のやつはどうも使っていて気分が悪いのだ。
白い樹脂のまな板は、当たって刃がずれるというか、ズズッと震えて刃が滑るみたいな感触があって、あれがすごく苦手なのだ。
包丁の刃はリズミカルに、とんとんとんと当たってほしい。
ところが樹脂のまな板は弾力の問題なのだろうけど、ズズッとずれてしまう。
それが実に精神衛生上、悪い感じだ。
木のまな板はその材質にもよるが、刃を柔らかく受け止めてくれるので安心していられる。
見た目はもちろんだが、それ以上に、まな板は当たりの感じが重要なのだ。
今仕事場でも自宅でもメインで使っているまな板は桐のものだ。
桐のまな板は、なんといってもすぐ乾く。
仕事のときはいくつも素材を切るので、どんどん替えて使っていくが、洗ったそばから乾く。
それがいちばんの特長だろう。
で、軽いし、素材としては非常に柔らかい。


MAISHA マイシャ

雑誌「MAISHA マイシャ」(バルス/幻冬舎)2012年2-3月号の栗原友さんとの対談でも、まな板のことを話してます。

プラスチック(のまな板)は包丁がグギッて滑ることがないですか?
あれがちょっと苦手で。
いろいろ試して、今は桐のまな板を使っています。
微妙に厚みが違うものを何枚も揃えているんです。
桐はやわらかいので削れてしまうこともありますが、軽くて何より乾くのが早い。
重厚なまな板にも憧れはあるんですけどね

 

桐のまな板