パスタで、ケンタロウさんを妄想する。

「ケンタロウの日替り定食」(学習研究社)の「あっさり味の野菜パスタ定食」のページで手が止まりました。

パパッと混ぜて完成が美しい

そのエッセイに、こうあります。

パスタを作る時は、ソースとめんとが同時に、もしくはソースがやや早く出来上がっていて、めんがゆで上がった途端にパパッと混ぜて完成、というのが理想だ

 

私は「麺とソースが同時に出来上がって、パパッと混ぜて完成」で、アレを思い出しました。
それは、パスタメーカー「Barilla(バリラ)」の動画です。

Barilla

私はバリラが好きです。
パスタといえば、よくディチェコ派かバリラ派かに分かれますが、私は断然、バリラ派です。
あのツルッとした喉越しがたまりません。

バリラの動画が好きな3つの理由

バリラのプロモーション動画が好きな理由は、次の3つです。

①1分でわかる
②作ってる人の顔が映らない
③材料がなんとなくわかる

バリラのプロモーション動画は、ほとんどが1分以内です。
作ってるところをダイジェストで編集した見せ方なので、テンポがいいです。

作ってる人の顔が映らないのは大事です。
なぜなら感情移入しやすいからです。
顔が映っていないことで、「これを作ってるのはケンタロウさんかもしれない」と思えるのです。

YouTube のバリラチャンネルは、いろんな国に向けたプロモーション動画がアップされています。
テロップに出る材料の単語がわからなくても、作ってるところを見ればわかります。
ほとんどが日本でもよく見かける食材なので、「なにこれ?」がないのもありがたいです。

下の動画はたった20秒ですが、おいしさが伝わってきます。