【大胆仮説】ケンタロウさんは、カツオだった。

「小林カツ代伝」(文藝春秋)に、「ケンタロウは子供の頃から人見知りもしないしお調子者でわんぱく少年だった」とありました。

 

『私が死んでもレシピは残る 小林カツ代伝』中原一歩 | 単行本

主婦から家庭料理のカリスマへ 料理本230冊以上、考案したレシピは一万超。家庭料理のカリスマと称された小林カツ代、波乱万丈の人生の光と影を描く傑作評伝。


 
私は、これを読んで反射的にあの人のことが思い浮かびました。
サザエさんのカツオです。
まさにドンピシャでカツオです。

磯野カツオ

カツオは小学5年生(11歳)の設定ですが、妙に大人びていますし、ケンタロウさんの性格がそのまま当てはまります。
ウジウジと人見知りするカツオなんて見たことがありませんし、似合いません。
お調子者という言葉はカツオのためにあるようなものです。
勉強は苦手で、ジャイアンのように乱暴なことはしませんが、頭がキレて、生きる知恵は天才レベルです。

さらに見習いたいくらいに人の懐に入るのが上手いです。
姉のサザエさんに嫌味を言われても根に持ちません。
いつも喧嘩をしているように見えますが、決して仲が悪いわけではないのも、カツオの人間力です。
物事を本質をつかむのも上手いです。
悪知恵を思いついた時にも、説得力があるのであっさりと騙されてしまうのです。
顔が広いので、困った時にはいつも誰かが助けてくれます。
その後のフォローも忘れません。
カツオがあのまま大人になると、とんでもなくデキる男になるのは間違いありません。

詳しいことはケンタロウさん自身に聞いてみないとわかりませんが、きっとカツオみたいな感じだったでしょう。
私はケンタロウさんのエッセイを読んでる時、たまにカツオを感じることがあります。
今度、サザエさんを見る時は、ぜひカツオに注目してみてください。