保存していたと思ってた「餅入り中華スープ」レシピが、ないとわかってハッとした。/【Evernote】ケンタロウノート

思い込みは怖いです。
一昨日の記事の見直しをしていた時のことです。


 
お餅のことは他にもなかったかなとノートアプリの「Evernote」内で検索してみたら、「餅入り鶏スープ」がヒットしました。
そのノートのウィンドウだけを出して、その日は寝ました。

次の日、出しておいたウィンドウのことは忘れたまま、またお餅のことを検索し始めました。
すると、昨日は見てなかった「餅入り中華スープ」があったことに気づいたのです。
見てみたら、タイトルのみです。
「あれ?」と思い、再度検索してみても、やっぱりタイトルはヒットするのですが、肝心のエッセイやレシピがないのです。

参照元のURLが貼ってあったので、ページにアクセスして唖然としました。
なんとそのレシピは保存してなかったのです。
てっきりとっくの昔に保存していたものと思い込んでいました。
・参照元URLを保存していたこと
・ページもアーカイブでちゃんと残っていてくれたこと
に救われました。
慌てて、他の「ケンタロウのひと皿勝負」の全チェックをし始めたのは、言うまでもありません。

ケンタロウさんとお餅

改めてケンタロウさんのお餅エピソードを紹介します。

餅入り鶏スープ

掲載日:不明

餅のない正月なんて考えられないけれど、毎日3食餅ばかりだとさすがに飽きることもあるし、正月が終わると途端にあんまり食べなくなるから、栗きんとんに続いて、餅も残りがちなものだと思う。

だから毎年いろんな食べ方で食べる。
正月中もそうだし、正月が終わっても冷凍しておいた餅で作って食べる。

まずスープ。
雑煮ではなくて、スープ。
焼いた餅の香ばしさがスープに溶け出して、風味がすごーくよくなる。
風邪の時や弱ってる時だって餅はうれしい。

次にグラタン。
餅はチーズとの相性が最高に良い。
クリームとたらこだけの簡単なグラタンだけれど、食事にも酒のつまみにもなる。

もう少しボリュームを増やしたい時は、茹でたじゃがいもと茹でたホウレンソウも入れて焼く。

ホウレンソウを茹でるのもめんどくさければ小松菜で。
小松菜は下茹でする必要がないから、生でそのまま入れていい。
じゃがいもは茹でておかないと火が通らないので仕方ない。

雑煮、焼いて醤油、大根おろし 、納豆、きなこ、いろんな食べ方で楽しんだら、スープとグラタンをぜひ。

紹介レシピ
・餅入り鶏スープ
・タラコクリーム餅グラタン

餅入り中華スープ

掲載日:2011年1月6日

明けましておめでとうございます。
今年もなにとぞよろしくお願いします。

さて、正月といえば餅です。
去年もそう書いたような気がします。
もしかしたらおととしも。

正月の餅とか、秋のサンマとか、1年の間でどうしてもはずせないものがあるわけです。

だから毎年書きます。
毎年読んでください。
餅の話。

子供の頃、正月の餅は近所の和菓子屋さんに注文していた。
大みそかに受け取るその餅は、大きさが新聞1ページほどもあるシート状で、つきたてで、まだほの温かくて、やわらかくて、とてもとてもうまそうだった。

近所のどの家も餅つきをしていない東京の住宅地で育った自分には、つきたての餅はものすごく貴重なものだった。

和菓子屋さんの帰り道は毎年、ああ、今すぐ食べたい、今が最高なのに、と思っていた。
とはいえ正月用の神聖な餅にまさか大みそかに手をつけることなどなく、翌日にカチカチのいつもの餅になっている姿を見ては、残念な気持ちになっていた。
そういうことは大人になってもよくおぼえている。
正月になって餅を見ると思い出す。

今年のわが家の餅は知り合いの家でつかれた餅で、焼いたりゆでたりしても、どこかにつきたてのうまさが残っている。
とてもうれしい。

紹介レシピ
・餅入り中華スープ
・油揚げの餅ピザ

出典ページ
(画像あり)

【ケンタロウのひと皿勝負】餅入り中華スープ他 – MSN産経ニュース

明けましておめでとうございます。

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ケンタロウのひと皿勝負