TBSラジオ「ケンタロウのおいしいラジオ」/使用BGM

TBSラジオ「ケンタロウのおいしいラジオ」で使用されたBGMは、すべてケンタロウさん自身が選曲されています。

ケンタロウのおいしいラジオ

TBSラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」内
 


 
すべての回ではありません。
(YouTube や Spotify などにない曲は省略します)

2002年

2002年4月第4週「春の魚・鰆」
Bob Marley – Stir it up

穏やかなサウンドが、鰆の優しい味にぴったりマッチします

2002年4月第5週「お弁当」
Clancy Eccles – Fatty Fatty

楽しげな、出掛けたくなる音楽です

2002年5月第1週「豆板醤」
Preston Love – Cool Ade

辛さでほてったを身体を、この曲でクールダウンできます

2002年5月第2週「アスパラガス」
Stan Getz & Joao Gilberto – So Danco Samba

ボサノバのふわふわした感じが、アスパラガスに合います

2002年5月第4週「こんにゃく」
Beastie Boys – Three MC’s and One DJ

こんにゃくはシンプル
このアーティストは、DJがレコードを回し3人のラップのみで構成
このシンプルさが実に、こんにゃく的?

2002年6月第2週「鰹」
Blues Brothers – Soul Man

力強く男らしいサウンドが、鰹にぴったり

2002年6月第4週「餃子」
山崎まさよし – 中華料理

餃子と言えば、中華料理
だから文句なしの1曲です

2002年7月第1週「ビール」
Owen and Leon – Running around

ビールのイメージにピッタリ

2002年7月第2週「納豆」
Slim Harpo – Shake Your Hips

スリムハーポの顔が、大豆に似てるから(笑)
そしてお尻をフリフルするタイトルが納豆的

2002年7月第3週「ケンタロウのおいしいラジオ料理教室」
The Explosions – Hip Drop

今週は楽しげな曲を選びました

2002年7月第4週「イカ」
SAKURA – One

イカは、透明感がありアクアな感じ
だから暑い夏を涼しい気分にしてくれるのでは?

2002年8月第1週「冷たい麺」
Elliott Smith – Because

この爽やかなメロディと透明感溢れる歌声は、まさに冷たい麺

2002年8月第2週「なす」
The Meters – Cissy Strut

なすは形も紫の色もファンキー
だからこの曲を選びました

2002年8月第3週「カレー」
Aerosmith – Walk This Way

カレーは、それぞれの好みが分かれます
だから、我が道を歩こうという意味でこのタイトルで選びました

2002年8月第4週「焼きそば」
Exit 9 – Jive Man

焼きそばは様々な野菜、肉など具だくさんですが、ジャイブマンも様々なファンキーな9名のメンバーが揃ってます
中に焼きそばのような頭をしたメンバーもいますよ

2002年9月第1週「サンドイッチ」
Mack The Knife – Brian Setzer Orchestra

穏やかな感じがサンドイッチ風
歌詞の中にも噛む、歯などの単語が隠れています

2002年9月第2週「さんま」
Citizen King – Better Days

ツクツクツ♪というタテノリのサンドが、さんまのイメージに合います

2002年9月第3週「卵」
The Skatalites – Sailing Along

スカなリズムが卵的
タイトルの SAILING は旅立ちの意味があります
卵も旅立ちますよね…

https://www.soundhound.com/?t=100138835893943906

2002年10月第1週「教えてスペシャルウィーク パート2」
Rickie Lee Jones – I Won’t Grow Up

この曲は、大人になりたくない…という気持ちを歌っています
だから教えて!教えて!という質問イメージにぴったりです

2002年10月第2週「もやし」
Jamiroquai – Feel So Good

ヴォーカルのジャミロ・クワイが、ひょろっとしていてもやしに似ているので、この曲を選びました

2002年10月第3週「芋」
Elmore James – Standing at the Crossroads

芋は、土の中で育ち土っぽい感じがあるのでブルースを選びました

2002年10月第4週「味噌」
Sam & The Soul Machine – Mercy-D

この曲は、ドロッと濃いめな味噌的なファンクです

2002年11月第1週「エビ」
Soulive – Steppin’

プリップリッとしたサウンドが海老っぽいので、この曲を選びました

2002年11月第2週「ブロッコリー」
The Jackson 5 – ABC

ジャクソンフアイブは、全員がアフロヘア
ブロッコリー頭です

2002年11月第3週「きんぴら」
Benny Goodman – Swingtime In The Rockies

シャキシャキしたサウンドが、きんぴらを食べた時の歯応えに似ているので、この曲を選びました

2002年11月第4週「ぶり」
G. Love & Special Sauce – When We Meet Again

ぶりは、出世魚
次に会った時は名前が変わっています
だから、タイトルの「もう一度会った時」にかけました

2002年12月第2週「大根」
The Rolling Stones – Country Honk

田舎の大根娘風の素朴な曲です

2002年12月第3週「ケンタロウおすすめ クリスマスメニュー」
Mahalia Jackson – In The Upper Room

クリスマスの厳かな雰囲気に合わせて、ゴスペルをお聞きください

2003年

2003年2月第1週「豆」
Duke Ellington – Very Special

ピアノのポロンポロンポロンとしたサウンドが、豆のイメージに合っています

2003年3月第4週「調味料」
The Wild Magnolias – Pocket Change

このアーティストはビックバンドで様々な要素が折り重なっている
音楽が調味料をパラパラッと入れる感じなので、この曲を選びました

2003年6月第1週「玉ねぎ」
SABU – Rhapsodia Del Maravilloso

冒頭のダダダダッダッダラ~というリズムが最後までどんどん重なっていく曲なので、むいてもむいても玉ねぎという感じがします

2003年12月第2週「鱈」
The September Sessions Band – Thug Style

フワンとした曲調
鱈の身と同じで、誰にでも受け入れられるイメージがあります

2004年

2004年2月第2週「ホタテ」
Hank Mobley – Uh Huh

ホタテは進化するというイメージがあるので、エボルーションというタイトルの曲にしようと思ったのですが、あまりにも前衛的な曲なので、同じアルバムの中にあるタイトルがかわいい「UH HUH」を選びました

2004年4月第1週「お弁当 パート2」
Andrew Kidman – Mama, You Been on My Mind

お弁当と言えばママ
タイトルが、ママの思いはずっと残る
お弁当もそうですね
最近は、パパもお弁当を作っています

2004年5月第4週「きゅうり」
Bootsy Collins – All Star Funk

ブーチー・コリンズの顔がきゅうりに似ているので選びました

2004年6月第3週「天ぷら」
Tuck and Patti – One For All

天ぷらは油を使い派手なイメージですが、実はじっくりゆっくり時間をかけて揚げる料理です
なので、穏やかなこの曲を選びました

2004年10月第1週「さつまいも」
Elmore James – Dust My Broom

芋といえばブルース
荒れた土地というイメージです
なので、この曲を選びました

2005年

2005年2月第2週「バレンタイン料理」
The Beatles – Oh! Darling

タイトルが Oh! Darling
バレンタインなので、この曲を選びました

2005年5月第3週「サラダ」
Amos Lee – Give It Up

アモス・リーは、今僕の一押しアーティストです
ファンキーだけど爽やかで遊びがあり、パリッシャキッとした感じがサラダをイメージするので、この曲を選びました

2005年6月第4週「ウニ」
Louis Armstrong – When You Wish Upon A Star

ウニは高価なので、食べたい時は星に願いをかけるような食材です
流れ星が流れている間にウニだったら、3回言えるかも知れません
そこで、星に願いをがタイトルのこの曲を選びました

2005年7月第1週「ベジタブル焼肉丼」
Jackie Edwards – In Paradise

夏の始めにピッタリ
焼肉丼にも合うので、この曲を選びました

2005年7月第2週「ちくわ」
G. Love & Special Sauce – Shooting Hoops

G Love は格好いいのですが、何となく間が抜けた、いい意味で力の抜けたゆるい雰囲気のアーティストです
ちくわも真ん中が抜けています
なので、この曲を選びました

2005年8月第4週「教えてスペシャル パート12」
Rickie Lee Jones – My One and Only Love

リスナーの皆さんに僕の愛を込めてお答えしたいので、この曲を選びました

2005年9月第1週「醤油」
Bob Dylan – Like a Rolling Stone

ボブ・ディランは僕の音楽ライフに欠かせません
醤油も毎日に料理に欠かせません
なので、この曲を選びました

2005年10月第3週「ししゃも」
John Lennon – Stand By Me

曲のタイトルはそばにいるよです
ししゃもと言えば子持ちししゃも
親魚に子供の卵が常にそばに寄り添っています
ジョン・レノンにもヨーコ・オノが常に寄り添っていました
なので、この曲を選びました

2005年10月第4週「お弁当 パート3」
Louis Armstrong – Heebie Jeebies

平日でもお弁当を食べる時は、この曲のようにほんわかのんびりと休みの日の気分で食べて欲しいという思いを込めて、この曲を選びました

2005年11月第3週「ほっけ」
John Mayall & The Blues Breakers – Ramblin’ on My Mind

ほっけは北の荒波にもまれています
イメージは孤独なブルースです
なので、このブルースを選びました

2005年11月第4週「教えてスペシャル PART13」
Bob Marley- Positive Vibration

お料理でお悩みの皆さんに
この曲のようにポジティブなバイブレーションが伝わって欲しいとの思いを込めて、この曲を選びました

2005年12月第3週「クリスマス料理」
Rickie Lee Jones – On Saturday Afternoons in 1963

土曜日のクリスマスイヴに合うのがこの曲です
しっとりとした雰囲気のある曲を選びました

2005年12月第4週「お節料理 パート2」
Antonio Carlos Jobim – Wave

2006年もいい波(WAVE)が来ますようにとの願いを込めてこの曲を選びました

2006年

2006年1月第4週「しじみ」
スガシカオ – 愛について

しじみを思い浮かべた時、スガシカオさんが真っ先に思いつきました
しじみは黒
スガシカオのファッションのイメージも黒が多い
そんな簡単な理由ですが、この曲を選びました

2006年6月第3週「ビーフン」
Bob Marley And The Wailers – Do You Remember

何を食べようか?と考える時に、ビーフンとパッとは思いつきません
食べると好きなのに、ビーフンの認識は薄いのもの
忘れられやすいメニューです
なので、タイトルが覚えている?の、この曲を選びました

2007年

2007年1月第1週「餅パート2」
Johnny Osbourne – We Need Love

とにかく僕はこの曲を1年の初めにかけたかった
穏やかに今年を始めたかったという理由で、この曲を選びました

2007年1月第1週「かまぼこ」
Bob Marley – Is This Love

かまぼこって、普段は大して意識していないのに、たまに食べると、あ…好きかもと思いますよね
これは愛なのでは? ということで、ネーミングからこの曲を選びました

2007年1月第3週「冬のパスタ」
Lauryn Hill – Freedom Time

冬に聴きたい…という理由だけで、この曲を選んでしまいました
この曲は、アコースティックで演奏されている曲で、冬の雰囲気に合います
冬の寂しさも寒さも含めて、この曲を聴きながら、冬のパスタを食べたいものです

2007年1月第4週「グラタン」
Nina Simone – Trouble In Mind

グラタンと聞いて、すぐに頭に浮かんだのがニーナ・シモン
グラタンは、クリームソースの印象が強いせいか、女性的な感じがします
そんなグラタンには、暖かみのある声のニーナ・シモンのこの曲がまさにピッタリと思い、選びました

2007年1月第4週「おやつ」
ハナレグミ – ティップティップ

おやつという言葉の響きと、ハナレグミの声が合うんです
おやつ時に聴きたい、幸せな歌声なので、この曲を選びました

2007年2月第2週「具だくさんスープ」
Billie Holiday – Miss Brown To You

ほんわかしたイメージが、温まるスープのイメージにぴったりなので、この曲を選びました

2007年2月第3週「炊き込みご飯」
Seu Jorge – Oh! You Pretty Things

炊き込みご飯の、ほんわか平和な感じがセウ・ジョルジュの歌声にピッタリだと思い、この曲を選びました

2007年2月第4週「教えてスペシャル PART 18」
Joni Mitchell – Help Me

いつもこの「教えてスペシャル」の時には、困っているリスナーの皆さんのためにそばにいるよ~というようなメッセージになる曲を選んでいましたが、今回は新しい角度で、助けて~という皆さんの叫びをイメージしてこの曲を選びました

2007年3月第2週「鯛」
G Love & Special Sauce – Kick Drum

鯛というと、お頭付きなんていう料理があるように、派手なイメージがあるので、派手な、めでたい曲にしようかと思ったのですが、味は意外と淡白で、上品で、ありがたいものという印象なんですよね
そこで、淡白なこの曲を選びました

2007年3月第3週「さやえんどう」
George Gershwin – Oh lady, be good

ギターの音のつぶと、さやえんどうの豆の甘さのイメージがピッタリだと思い、この曲を選びました

(膨大なアレンジがあって、ケンタロウさんの言う曲が見つかりませんでした)

2007年3月第4週「しょうが焼き」
スカンク兄弟 – あこがれ

しょうが焼きは、僕にとって永遠のあこがれでもあり、定番でもあります
そしてこの曲は、僕の最近の定番曲
ピュアな感じのこの曲が、僕のしょうが焼きへの想いにピッタリなので選びました

2007年4月第1週「目玉焼き」
山崎まさよし – 振り向かない

お蔭様で、この番組も5年目を迎えましたが、この先も、とにかく振り向かずに前を向いていこうという意味を込めて、この曲を選びました

2007年4月第2週「胡麻和え」
Tchavolo Schmitt – Jean-Paul Blues

チャボロ・シュミットのギターの音のつぶ感が、胡麻的で、なんとなく香ばしい感じがするので、この曲を選びました

(同じ曲が見つからなかたので、参考までに他の曲を貼っておきます)

2007年4月第3週「いなり寿司」
Bob Marley – Small Axe

とにかくイメージだけで選びました
今回は、この曲だな~と、直感で決めました

2007年4月第4週「焼きそば」
Bob Marley – Jamming

焼きそばは、いろんなものと合わさっているジャムのようなイメージです
そんなイメージがこの曲にピッタリだと思い、選びました

2007年4月第4週「つまみ」
Memphis Slim – Beer Drinking Woman

これから気候も暖かくなってくるので、楽しげに、アップテンポな曲が聴きたい
この曲は、気持ちも華やいで、つまみにピッタリだと思い、選びました

2007年5月第1週「春巻き」
Sly & The Family Stone – Sing A Simple Song

春巻きというテーマには、BGMにもこれくらいの派手さが欲しいです
そう思い、すぐにこの派手な曲に決めました

2007年5月第3週「にんじん パート2」
Andrew Kidman – Flowers in the Wind

土の中で根強く頑張っているけど、甘くて色も鮮やかなにんじん
そんなイメージが、この静かな曲にピッタリだと思い、選びました

2007年6月第1週「小麦粉」
Stevie Wonder – Stay Gold

小麦畑の、黄金色に輝いているイメージがこの曲のタイトルにもピッタリだと思い、選びました

2007年6月第2週「コンビーフ」
Sam & The Soul Machine – Mercy-D

子どもの頃、牛肉は高かったけど、コンビーフは安めで、カジュアルなものでしたよね
そのコンビーフの軽快なイメージがピッタリなので、この曲を選びました

2007年6月第4週「唐辛子」
Red Hot Chili Peppers – Californication

唐辛子と言えば、もうこれしかない
アーティスト名は、まさに彼らは赤唐辛子ズ
すぐに思いつきました
もはや他に理由はありません

2007年7月第1週「食パン」
The Beatles – Let It Be

いろいろなパンがありますが、僕らの基本はやっぱり食パン
そして食パンといえば、イギリス
イギリスといえば、ビートルズですよね
僕らの定番、食パンにはビートルズの定番曲であるこの曲がピッタリだと思い、選びました

2007年7月第2週「ごま油」
Jack Johnson – Times Like These

ごま油は、僕にとって、料理の定番
そして、ジャック・ジョンソンのこの曲は、 僕にとってごま油と同じくらい定番の曲です
そこで、定番のこの曲を選びました

2007年7月第3週「肉団子」
Aretha Franklin – I Never Loved A Man

割とすぐにこの曲が思いついてしまいました
それは、アレサ・フランクリンが肉団子に似ているから
ひどいと思われてしまうかもしれませんが、僕は肉団子が大好きなので、いいんです
許してください

2007年8月第2週「ドレッシング」
Rickie Lee Jones – Lazy River

この曲は、とても穏やかで、スウィンギンな曲です
その爽やかな感じが、サラダの爽やかさにピッタリだと思い、選びました

2007年8月第3週「チャーハン」
東田トモヒロ – Good Future

チャーハンは、僕にとって男のものというイメージです
そして、東田くんは、甘い歌声なのにとても骨太な曲を歌うアーティストです
そんな東田くんのイメージが、チャーハンにピッタリなので、すぐに東田くんの曲をBGMにしようと思い、選びました

2007年8月第4週「教えてスペシャル PART20」
Stevie Wonder – For Once In my Life

今回は、スティーヴィーの気分でした
この曲は、こんなに自分が必要とされたのは人生で初めて
一度だけだという意味の曲です
僕も、毎回皆さんからたくさん質問していただいて、必要とされているんだなと改めて思い、感謝の気持ちを込めてこの曲を選びました

2007年9月第2週「マッシュルーム」
Rickie Lee Jones – Show Biz Kids

マッシュルームカットの人の曲を選ぼうかと思いましたが、やはり秋の足音という感じのする曲にしようと思い、この曲を選びました

2007年9月第4週「スプーン」
ハナレグミ – ありふれた言葉

スプーンは、もはや言うまでもなくありふれたものです
何でもないものですが、食生活に欠かせないアイテムで、大事だよという意味で、 この曲を選びました

2007年10月第1週「ちりめんじゃこ」
流星 – 大島保克

ちりめんじゃこは小さくて塩だけのものなのに、料理に入るだけでとてもアクセントになりますよね
そんなイメージが少ない楽器だけで聴かせるという、大島さんの曲のイメージにピッタリだと思い、この曲を選びました
といいつつも、本音は僕がただ単純にこの曲が聴きたい気分だったから
大島さんの曲はオススメです

2007年10月第2週「カルボナーラ」
Stevie Wonder – You Are the Sunshine of My Life

昔、我が家のスパゲッティと言えば、ミートソースが主流でカルボナーラが登場することはありませんでした
なので、カルボナーラに出会ったとき、僕の中で大ブームが来たんです
もちろんそのブームは今でも健在
カルボナーラよ、君は僕の太陽のような存在だという気持ちから、この曲がピッタリだと思い、選びました

2007年10月第3週「焼き鳥」
Jack Johnson – Gone

つまみにもおかずにもうれしい焼き鳥
そんな焼き鳥は、僕にとってシンプルだけど永遠な存在です
この曲はオシャレな服も高級な車もダイヤもいらなくなっちゃった…」という曲なのですが、僕はたとえ世の中の高級なものがなくなってしまったとしても、焼き鳥だけは永遠になくなってほしくないという強い思いから、この曲を選びました

2007年10月第4週「クッキングペーパー」
ハナレグミ – 家族の風景

この曲はハナレグミの名曲中の名曲で、僕にとっては家のキッチンのイメージの曲でもあります
クッキングペーパーはあると何かと安心するし、ないと不安なものですよね
家のキッチンに欠かせないアイテムであるクッキングペーパーが、この曲のイメージにぴったりだと思い、選びました

2007年11月第1週「鍋」
Rickie Lee Jones – Someone To Watch Over Me

この曲は誰か私を見守っていてというメッセージの歌です
鍋は常に食卓の真ん中にいて皆を見守っているもの
そんな鍋のイメージがこの曲にぴったりだと思い、選びました

2007年11月第2週「ウインナー」
The Rolling Stones – Midnight Rambler

この曲はブルースだけど元気な感じの曲です
まさにウインナーのイメージにピッタリなので、選びました

2007年11月第3週「あさり」
The Rolling Stones – Love In Vain

あさりはとてもコクのある貝ですよね
この曲もグッと来るコクのある曲なので、あさりのイメージにぴったりだと思い、選びました

2007年11月第3週「教えてスペシャル PART21」
Carpenters – Close to You

今回は優しい歌声のカーペンターズの曲をかけたいとかねてから考えていました
もちろん、あなたのそばにいるよという意味
今週もみなさんからの質問に優しくレクチャーいたします

2007年12月第1週「麩」
The Who – Substitute

麩だから、ザ・フー
まさにこのテーマのためのバンド
もうすぐに思いつきました
ちなみに、この曲の邦題は「恋のピンチヒッター」
麩は恋のピンチヒッターになるのか?

2007年12月第2週「パーティー料理」
Sly & The Family Stone – Fun

パーティーをしよう、楽しいよ~という曲です
パーティー料理にはもうこの曲しかないと思い、選びました

2007年12月第4週「おせち料理」
Carpenters – Ticket To Ride

カーペンターズのこの曲は、なんとも静かで穏やかな雰囲気があり、ほのぼのしますよね
おせち料理を作りながら聴くには、のんびりすぎる曲ですが、作り終わった後、ゆっくりお茶でも飲みながら聴いてもらいたい曲なので、選びました

2008年

2008年1月第2週「ドライカレー」
The Riverside Trio – Feel So Blue

曲名はブルーな曲ですが、いなたくも軽快な感じが、ドライカレーのイメージに合うと思い、迷わずこの曲にしました

2008年1月第2週「煮魚」
Carpenters – Rainy Days And Mondays

煮魚というと、中にはコッテリとしたものもありますが、全体的にはあくまでも穏やかな味のするものです
そんな煮魚の穏やかなイメージが、このカーペンターズの曲の感じにピッタリだと思い、選びました

2008年1月第4週「オムレツ」
Rickie Lee Jones – I Can’t Get Started

オムレツと言えば、朝食べるもの
しかも、平日の朝に作るのではなく、休みの日などゆっくりとした朝に作るのが定番ですよね
なんとなく頑張るぞ!という朝よりも、朝ごはん食べたら、また一眠りしてもいいや~といった感じの朝に食べたいものです
そんなオムレツ日和の朝には、この気だるい感じの曲がピッタリだと思い、選びました

2008年2月第1週「サンドイッチ」
Willie Dixon – 29 Ways

この曲は明るいブルースですが、楽器などはとてもシンプルな構成の曲です
サンドイッチもバターやソースは入れるものの、基本的にはシンプルなもの
この曲のイメージにピッタリだと思い、すぐ選びました

2008年2月第3週「らっきょう」
Little Walter – My Babe

この当時のブルース歌手というのは、写真に写るとき顔がテカッとしていているんですよね
そんなテカり具合がなんともらっきょうに似ていると思いませんか?
特にリトル・ウォルターはらっきょうっぽいイメージにぴったりだと思い、選びました

2008年2月第4週「教えてスペシャル PART22」
Django Reinhardt – Please Be Kind

今週は教えてスペシャルということで、みなさんに優しく教えますよ~という意味で、この曲を選びました
ゆったりとした、この曲の雰囲気に乗せて、今週は穏やかにお送りします

2008年3月第2週「もち米」
Sly and the Family Stone – Luv N’ Haight

ファンクな曲というのは、ネバネバとした感じがしてもち米っぽいですよね
特にスライ&ザ・ファミリーストーンの曲はもち米の粘りそのもの
まさに今週のテーマにぴったりだと思い、選びました

2008年3月第3週「エビチリ」
Django Reinhardt – Daphne

プリッと軽快なスパイスが効いたジャンゴ・ラインハルトの奏でるギターの音が、エビチリのプリッとしたイメージにピッタリだと思い、選びました

2008年4月第2週「ニラ」
Jimmy Rogers – That’s Alright

ニラはパワーがある食材
コテコテのブルースがニラのイメージにぴったりなので、この曲を選びました

2008年4月第3週「親子丼」
Little Walter – Blues With a Feeling

鶏と卵はブルースのイメージがあるので、この曲を選びました

2008年6月第1週「大葉」
山崎まさよし – mud skiffle track X

この曲の収録されているアルバムは、インストシリーズです
大葉と同じように、爽やかで存在感があるので、この曲を選びました

2008年6月第3週「きゅうり」
Elliott Yamin – You Are The One

僕が思うに、きゅうりは爽やかでソウルフルなイメージです
そのイメージぴったりのこの曲を選びました

2008年6月第4週「ベーコン」
Mississippi John Hurt – Lazy Blues

ベーコンの土っぽいイメージに、この音楽に合うので選びました

2008年8月第1週「冷たいスープ」
Tchavolo Schmitt – Some Of These Days

おしゃれで軽快なリズムとジプシージャズの哀愁のような感じの音、僕のイメージの冷たいスープのイメージにぴったりなので、この曲を選びました

2008年10月第3週「しめじ」
太陽バンド – タチバナシ

今、イチオシなので選曲しました。
最近は太陽バンドの曲を毎日聴いているので、とても身近です
しめじも身近な食材ですよね

2008年12月第3週「クリスマス料理」
Carpenters – Yesterday Once More

カーペンターズはクリスマスのイメージなんです
古き良きアメリカのイメージを感じたので選びました

2008年12月第4週「ラーメン」
太陽バンド – 現在地

ラーメンって昭和のイメージです
初めての外食のような懐かしさがあります
そんな懐かしさ漂う曲なので選びました

2009年

2009年1月第1週「鮭」
Bob Marley – Could you be loved

ボブ・マーリーは鮭のイメージにぴったりです
すぐに選びました

2009年1月第2週「大根」
John Lee Hooker – Make it Funky

大根はファンクなイメージです
すぐに選びました

2009年1月第3週「海苔」
The Selecter – Carry Go Bring Home

海苔はどちらかというと地味な食材ですが、海苔が食卓にあることで食事が楽しくなります
そんなイメージで曲を選びました

2009年1月第4週「鍋」
Amos Lee – Shout Out Loud

穏やかに始まり、だんだんと盛り上がってくる曲です
みんなでわいわいと鍋を食べたいので選びました

2009年2月第1週「盛り付け」
Roberta Flack – Killing Me Softly With His Song

繊細かつ大胆に、が盛り付けの鉄則です
その両方を兼ね備えた曲なので選びました

2009年3月第4週「スクランブルエッグ」
おおはた雄一 – Don’t Think Twice, It’s All Right

クヨクヨ考えないでという曲です
割った卵は元には戻りません
クヨクヨ考えても仕方がなので、この曲を選びました

2009年4月第1週「新じゃがいも」
Mississippi John Hurt – Oh Mary, Don’t You Weep

じゃがいもはブルースのイメージがあります
新じゃがいもは皮が薄くてかわいらしいので、軽めのブルースのこの曲を選びました

2009年4月第2週「春の山菜」
Amos Lee – Sweet Pea

軽快で、春の山菜のようにピコピコ芽が出てくるような曲なので選びました

2009年4月第3週「フランスパン」
Django Reinhardt – Clouds

Django はベルギー人ですが、パリで花開いたギタリストです
パリでフランスパンを小脇に抱えて歩くイメージに合う曲なので、選びました

2009年4月第4週「行楽弁当」
Carpenters – I Won’t Last A Day Without You

僕にとってカーペンターズは、休日の穏やかな気分にぴったりなので、選びました

2009年5月第1週「大人もうれしいちびっ子メニュー」
The Skatalites – Yard Broom

穏やかなスカで、楽しげな曲なので選びました

2009年5月第2週「鰹」
太陽バンド – 冒険王

鰹は男らしい魚のイメージです
まっすぐ一本気で不器用な感じ
広い海を冒険して帰ってくるので、この曲を選びました

2009年5月第4週「教えてSP パート27」
Rickie Lee Jones – Smile

BGMはしっとりと
料理に失敗して苦しい時も笑ってね…

2010年

2010年1月第1週「カレー」
The Blues Brothers – Everybody Needs Somebody

カレーと同じくらい好きな The Blues Brothers(カレーのほうが若干好きかな?)
一年の始まりにふさわしい景気のいい曲を選びました