【ケンタロウさん】旅をすると、味がわかる。

「暮しの手帖」に載ってたケンタロウさんのフレンチトーストを紹介しました。

「暮しの手帖」に、ケンタロウさんの4つのフレンチトーストレシピ

たまたまフレンチトーストの本を見つけたので、読んでみました。

おいしいフレンチトースト パンペルデュ

坂田阿希子(池田書店)

 

「パンペルデュ(pain perdu)」とは、だめになったパンのことです。
古くパサパサになってしまったパンを上手に使い切るために考えられたのが、パンペルデュだそうです。

昨日紹介したケンタロウさんレシピでは、4種類のパンですが、ベースの味はほとんど同じでした。
坂田さんの本は、パンの種類も様々で、ソースも甘いのと甘くないのがあるのが特徴です。
もう表紙の写真からして、おいしそうです。

「ベーコンと玉ねぎローストのパンペルデュ」は、ケンタロウさんなら「これでごはんが食べたいぜ」と言いそうなくらいに、おかずになっています。
パッと見、フレンチトーストには見えません。

私は、レシピ本が大好きです。
ケンタロウ本も、もちろん好きですが、他の人のレシピ本もたくさん見ます。

他のレシピ本を見ると、ケンタロウ本のキャラや立ち位置がよくわかります。
見れば見るほど、ケンタロウ本の特徴がより際立ってくるのです。
以前、ケンタロウ度を調べた時も検証しました。

ケンタロウ本のケンタロウ度を測ってみた/検証編

旅をすると、自分の家の料理がよくわかります。
いいところも悪いところも、とても目立つのです。
毎日のこととなると、それが当たり前になって、いいも悪いも麻痺してしまっています。
まったく違う環境に身を置くことで、一旦リセットすることができるのです。

最近はケンタロウ本ばかり見ていますが、たまに違うレシピ本を手に取ると、とても新鮮です。
ケンタロウ本は、ややキャラ押しが強いですが、たとえば坂田さんのは、あくまでも料理がメインです。
レシピ本なので当たり前なのですが、それこそがケンタロウ本の強みでもあります。

レシピ本なんだからまっすぐなレシピ本であってほしいというのもわかります。
やっぱり作る人のキャラがわかった方がいいというのも、あるのです。
どちらも正しいのです。

坂田さんの本は、どこまでもお上品です。
ケンタロウさんは、「メープルシロップはジャブジャブかけたい」と言います。
お互いの戦略とキャラの違いがよく出ています。
だから、面白いのです。

今できること違いを、楽しもう。

いろんなフレンチトーストの作り方動画を載せておきます。