【好きな人にはわかる】ケンタロウ川柳/その16

ケンタロウさん好きな人にはきっとわかる、ケンタロウ川柳シリーズです。

好き嫌い
本音で語る
ケンタロウ


私がケンタロウさんが好きなのは、物事を本音で言ってくれるところです。

たとえば、「ケンタロウ+@キッチンでおいしい生活」(ソニー・マガジンズ)のまえがきには、

料理なんて別にしてもしなくてもいい

とあります。

 

ケンタロウさんは料理家であり、この本は料理をする人に向けて書かれています。
それなのに「料理なんてしてもしなくてもいい」は、言わなくてもいいことです。
ある意味、自分の立場を否定しています。
でも、ケンタロウさんはあえて言うのです。
それは、大事なことだからです。

ケンタロウさんは料理のことを言ってますが、拡大解釈をすれば、人生にもつながっています。
「料理はしてもしなくてもどっちでもいいけど、料理にはした人にだけがわかる楽しさとうれしさがあるよ。どうする?」と問いかけています。
それは料理に限った話ではなく、仕事や恋愛でも同じです。
ケンタロウ本は、料理本の顔をした、哲学本なのです。

ケンタロウ本には、問いと哲学がある