近所の本屋さんでケンタロウ本の在庫を調べてみた

ふと、ケンタロウ本は本屋さんにどのくらい揃っているのか気になったので、調べてみました。

現時点でのケンタロウさんの最新刊は、2011年12月に出た「ケンタロウの洋食 ムズカシイことぬき!」(講談社)です。
(男子ごはんの本は除きます)

 

訪れたのは、近所の駅すぐのショッピングモール内にある本屋さんです。
巨大というほどではありませんが、この近辺では最大規模です。

料理本の棚は通路を挟んで両側に並べてあり、平積みと面陳列が多いです。
早速、端から見ていきます。

平積みや面陳列は、さすがに新刊や売れ筋ばかりで、ケンタロウ本はありません。
棚差しも、くまなく探すのですが、なかなか見当たりません。
ようやく下の方に棚に「ケンタロウ」のプレートがありましたが、「男子ごはんの本」だけです。
その後も何度も探しましたが、結局、ゼロでした。

7年の時間の重さを突きつけられた感じです。
本屋さんに入る前までは、「揃ってる」とまではいかなくても、何冊かはあると思ってました。
まさか1冊もないとはまったくの予想外です。

ネットで実店舗の在庫を検索してみる

紀伊國屋書店ウェブストアで、「1003レシピ」(講談社)を調べてみました。
紀伊國屋書店ウェブストア – 在庫を調べる

いくつかの店舗で検索してみましたが、どこも「在庫なし」でした。

次に、三省堂書店で調べてみます。
書籍・雑誌検索 – 三省堂書店

全国22店舗中、「1003レシピ」の在庫があったのは、1店舗です。

最後に、有隣堂で調べてみます。
ケンタロウ 1003レシピ|有隣堂・在庫検索|

全国34店舗中、在庫があったのは、1店舗でした。

売れ残りではない

数字だけ見れば「ほぼゼロ」ですが、発売されてすぐに返品されてしまう本もあることを考えれば、8年経ってもまだ置いてくれているのは、本当にありがたいです。
在庫があるお店に行って、仕入れ担当者に「なぜ返品せず、今も置いておくのか」を聞いてみたいくらいです。

そして、最後の1冊を買った人にも、「新刊ではないのに、なぜ買ったのか」を聞いてみたいです。
以前、「図書館で借りたけど、どうしても手元に置いておきたくて買った」という人がいましたが、そんな理由だったら、感激です。

8年前に出た本が、まだ棚にあるのは、決して売れ残りではありません。
ロングセラーです。
発売直後から一気に売れまくるベストセラーも素晴らしいですが、長く愛されるロングセラーは、もっと素晴らしいです。
ロングセラーは、太く長く愛されてきたベテランです。
ポッと出の若造ではないのです。
百戦錬磨の強者です。
限りある棚に置いてもらえるかどうかは、それほどの厳しい戦いなのです。

 

今回、在庫を調べてみて、「1冊しかない」から「まだある」に変わりました。
「まだある」は、すごいことです。
「在庫なし」は、すべて売り切ったと解釈すれば、それもすごいです。

今度入った本屋さんでケンタロウ本を見つけたら、思いっきり労ってあげようと思います。

 

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