【改訂版】料理本のレシピをテキスト化する方法

図書館で借りたレシピ本をスマホとPCを使って活用する方法を紹介しました。


 


 
私は図書館で借りたレシピ本で気になったレシピを見つけたら、テキスト化して保存しています。
2つ、3つなら手入力してもいいですが、本1冊まるごとはさすがに無理です。
ある程度の量をテキスト化する場合は、「Copyfish」を使っています。

後半にはアプリを使う方法もあります

PCを使ってテキスト化する方法

PDFや画像内の文字をテキスト化する「Copyfish」

(事前にテキスト化したいページをスマホで撮影し、その画像をPCに送っておいてください)

①ブラウザ Firefox のアドオン「Copyfish」を使います。

Firefox を使用されてない方はインストールしてください。
 

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②アドオン「Copyfish」をインストールします。
 

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Firefox 向け Copyfish をダウンロード。


 
③インストールが完了したら、変換させたい画像をウィンドウ内にドラッグ&ドロップします。
すると、画像が表示されます。

④次に、ツールバー内の魚のアイコンをクリックします。
すると、「変換させたい範囲を指定して」と表示が出ます。

⑤範囲指定をすると、すぐに変換が始まって、下に結果が表示されます。

⑥画像と表示された内容を見比べながら修正もできます。
修正し終わった内容をコピペすれば完了です。

「Copyfish」のポイント

横書き、縦書き両方とも変換可能です。

漢字や画質、文字の大きさなどによって変換の精度はまちまちですが、「一から手入力した方が結果的に早いかも」と思うようなひどい変換はほとんどありません。

レシピ本の大きな特徴として
①材料と分量
②作り方
③ポイント
が書かれてあります。

「Copyfish」のクセ(仕様)として、範囲指定した画像の文字を1つの文章として変換します。
たとえば、材料と作り方が分かれて書かれてあっても、全部を範囲指定してしまうと、1つの文章として変換し、手直しする文字数が増えて、結局手入力した方が早くなってしまいます。
一気に変換したくなりますが、ブロックごとに範囲指定した方が結果的に早くなります。

注意

下の画像のような表記は、レシピ本ではよく見かけます。
人間の目では材料と分量、作り方は別だというのはわかりますが、「Copyfish」は範囲指定内の文字を1つの文章として変換するので、
①材料と分量
②作り方
とで分けて範囲指定した方がいいです。

分量のすぐ近くに作り方が書かれてある場合は、1つの文章になってしまいます。

下の画像のような2段組みもブロックごとで範囲指定した方がいいです。

テキスト化のメリットとデメリット

レシピ本のレシピをテキスト化する一番のメリットは、なんと言っても検索できることです。
ジャンルや使う材料で検索できるのはとても便利です。
本のままだと目で探すしかありませんし、複数の本から目当てのレシピを探すのは大変です。

ただ、いくつもの手順が必要なので、お世辞にも使い勝手がいいとは言えません。
変換も一度にたくさんはできませんし、いろんな制約があってかなりめんどくさいです。
決して万人向けの作業ではありません。

ある程度慣れてくるとサクサク作業できますが、それでも一度にたくさんの変換作業をするととても疲れます。
分割してやるのをオススメします。

スマホアプリを使ってテキスト化する方法

ここからはスマホアプリを使ってテキスト化する方法です。
使うアプリは、「写真の翻訳-画像から文字を認識する」です。

写真の翻訳-画像から文字を認識する


 
ちょっとクセがありますが、慣れれば簡単です。

①起動すると、すぐに撮影画面になります。
カメラロールからも選択できます。
 

 
②変換したい箇所を撮影します。

③撮影すると、すぐにトリミング画面になります。
変換したい範囲を指定し、右下の「完了」をタップします。
 

 

④編集画面では、誤変換の修正や追加入力などをすることができます。
下の「コピー」をタップすれば、変換された内容をクリップボードにコピーされます。
その下の「シェア」は、このアプリをシェアするボタンで、変換された内容を送信する機能ではありません。
 

 
⑤私は Mac に送信したいので、全選択(もしくは範囲指定)して、共有をタップします。
 

 
⑥AirDrop の他に各アプリにも送信できます。
 

 
⑦撮影画面の右上の時計アイコンをタップすると、変換された履歴が格納されています。
編集や一括削除ができます。
 

ポイント

特に目立った誤変換はありません。
ただ、縦書きと横書きが混在してしまうと、修正する箇所は多くなります。

少量のテキスト化ならスマホアプリを使った方が早くて楽です。
ある程度の量ならトータル的な作業効率としてはPCを使った方がいいです。

上のスマホアプリは1つのスキャン(変換)ごとに送信、もしくはコピーしてメモアプリにペーストという手順(+修正)が必要なので、1冊まるごとをテキスト化するとなると膨大な作業量になります。

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