ファーストケンタロウブックなら、胴上げしてあげたい。/ケンタロウ 1003レシピ

「お薦めされて買った『ケンタロウ 1003レシピ』を絶賛してくれてた方の解説が素晴らしく的を得てた。」を読んで、「ケンタロウ 1003レシピ」を買ってくれた人がいました。

書いたのは3年以上前ですが、今でもアクセス数が多い記事の1つです。
Google で「ケンタロウ 1003レシピ」を検索すると1ページ目に表示されます。
 

「ケンタロウ 1003レシピ」は何冊目なのか

「ケンタロウ 1003レシピ」は、2010年に出た本です。
今から10年前です。
決して新しい本ではないにも関わらず、2020年に買おうと思った理由が気になります。

ウズウズするくらい欲しかった人なら、私のブログを読むことなく、Amazon で買うか書店に注文しています。
でも、その人は私のブログを読んで注文したのです。
買おうかどうしようか迷っていたのです。
どんな本かは、画像検索すれば山ほど出てきます。
大まかな内容や収録されているメニューもわかります。
ただ、使ってみてどうだったかも気になります。
そこで私のブログにたどり着いたのでしょう。

その人にとって「ケンタロウ 1003レシピ」は、何冊目のケンタロウ本なのか気になります。
もしかしたらケンタロウデビューの本かもしれないと想像するだけで、自分のことのようにドキドキします。
初めてのケンタロウ本が「ケンタロウ 1003レシピ」です。
考えただけですごいです。
いきなり百科事典が届くようなものです。
ある意味、事件です。

どのメニューから作ろうかな

注文した「ケンタロウ 1003レシピ」は、もう届いているはずです。
パラパラとめくって、「どれを作ろうかな」と思いを巡らせます。
なにしろ1003もあるのです。

索引は2パターンあります。
・食材から選ぶ
・調理法(ジャンル)から選ぶ

脳内では「これもいいな」「こっちにしようかな」が渦巻いています。
気になったメニューに付箋を貼っていったら、すぐに付箋だらけになります。
それくらい作りたいメニューが多いです。

もし「ケンタロウ 1003レシピ」がファーストケンタロウブックなら、最初に作る料理は記念すべきケンタロウメニューです。
その人の家に行ってお祝いしたいくらいです。
講談社の編集者さんたちと一緒に胴上げしてあげたいです。
それほどおめでたいことです。
たかが料理本を買っただけですが、その本がその人の人生をあっさりと変えてしまうこともあるのです。
ぜひボロボロになるまで使い込んでほしいです。
素敵なケンタロウライフになりますように。


ファーストケンタロウブック

「ケンタロウ 1003レシピ」がファーストケンタロウブックの人がいました。
おめでとうございます。
素敵なケンタロウライフになりますように。