「ケンタロウ+キッチンでおいしい生活」の表紙の缶は合成なのか問題

「ケンタロウ+キッチンでおいしい生活」(ソニー・マガジンズ)の表紙は、ケンタロウさんがプリントされた弁当缶のような缶詰がドンと配置されたデザインになっています。

缶詰は実在する?

私は、この缶詰のデザインはずっと合成だと思っていました。
でも、そうではないかもしれません。

そのヒントが、あの本にあります。

悩まないでパパッとできる! ケンタロウのすぐごはん

その本は、同じ出版社から翌年出た「ケンタロウのすぐごはん」です。



 
目次の前のページ(p8)の右下に、その缶詰の一部が写っています。
気づく人がいるかいないかのギリギリの露出です。
かろうじて「ntaro」「up!」の文字が見えます。
 

 
「ケンタロウのすぐごはん」のカバーのそで部分には、前著「ケンタロウ+キッチンでおいしい生活」の告知があって、全ページを穴が開くほど読んだ人なら「あっ」と気づいたかもしれません。
 

手作りの缶

表紙の缶詰は、おそらく Illustrator などで作成したデザインをプリントアウトし、それを何かの缶詰に貼り付けたのではないでしょうか。
「ケンタロウのすぐごはん」で写っている角度や缶の中も見えていることからも、合成ではないでしょう。

「ケンタロウ+キッチンでおいしい生活」のために作った小物もちゃんと残っていることに感動します。
料理やレシピとは関係ないところにも、ケンタロウ本の楽しみ方があるのです。