ケンタロウさんの「きゅうりに味噌はうれしい」の理由

先日紹介したバーニャカウダのエッセイに、きゅうりのことが出てきます。

 

きゅうり + 味噌はうれしい

たとえばきゅうりに味噌をつけて食べるのだってうれしい

引用ページ:バーニャカウダ|ケンタロウのひと皿勝負

きゅうりのポリポリ

ケンタロウさんが「きゅうりに味噌はうれしい」理由は、母カツ代さんの本にあります。

子供たちがまだ小さかった頃は毎日のように縞に皮をむいたきゅうりをラップに包んで冷蔵庫に入れておいたんです。
それにおみそをつけてごはんができるまでポリポリ。
おなかがすいてる子らへの働く母の知恵でした。
今もときどきやってます。

引用:小林カツ代さんちのおいしいごはん(講談社)
「きゅうりのポリポリ」より


きゅうりのポリポリの作り方

実は「きゅうりのポリポリ」のレシピはありません。
必要ないからです。
解説やコツすらありません。
なぜならきゅうりに味噌を付けるだけだからです。
きゅうりに味噌を付けて、ポリポリと食べる。
それが「きゅうりのポリポリ」です。

思い出の味

ケンタロウさんが「きゅうりに味噌はうれしい」と言うのは、単においしいからではなく、思い出の味だからです。
毎日のように食べていたことからも、いかに好きだったかがわかります。
「ちょっと好き」では、毎日は無理です。
ポリポリと音を立てながらうれしそうに食べるケンタロウさんの顔が思い浮かびます。

きゅうりはうれしい