【ケンタロウさん】料理で、人間力を鍛える。/じゃがいもとべーコン

料理ができるから、女性を口説けるとは限りません。

だからといって、料理はどうでもいいかというと、そんなことはありません。
料理ができることも、大事です。

「ごくらくの食卓」(主婦と生活社)の「だから料理はうまくないと」は、料理を通していかに人間力を鍛えるかという話です。

だから料理はうまくないと

じゃがいもとおいしいべーコンがあればとりあえず幸せ。
280馬力の車や、フローリングの床や、テクニクスのプレーヤーや、リーバイスのビッグEがなくても、じゃがいもとおいしいべーコンがあればとりあえず幸せ。
じゃがいもとべーコンですっごくおいしい料理作る方が、280馬力の車でホイルスピンするよりずっとかっこいい。
だいたい280馬力の車なんて300万くらいで買えちゃうんだぜ、誰でも。
でも300万持ってるからって、じゃがいもとべーコンで女の子口説けるとは限らない。
だから料理はうまくないと。

(76ページより引用)

女性を口説いてOKをもらえるかどうかは、その人の人間力にかかっています。
料理ができることも人間力の一つです。
料理には、想像力や逆算力が問われます。
その人の知性がモロに出るのです。
料理だからとバカにはできません。
料理ができることは万能ではありませんが、必要最低限の生活力です。
料理を勉強することは、人間力を高めることにもつながるのです。

じゃがいも Potatoes

おいしいべーコン Bacon

フローリングの床 Wooden Floor

テクニクスのプレーヤー Technics

リーバイスのビッグE LEVI’S BigE

280馬力の車

ホイルスピン Wheel Spin

じゃがいもとべーコン Potato And Bacon

じゃがいもとベーコンにはかなわない

 

卵 Eggs

もちろん卵を一緒に炒めるのもいい

 

チーズ Cheese

チーズをからめるのもまた格別