気が滅入る状況を忘れさせてくれる3冊のケンタロウ本
- 2020.05.07
- ケンタロウさん
Twitter で「#気が滅入る状況を忘れさせてくれる映画」を見つけました。
いつものように、条件反射的に「気が滅入る状況を忘れさせてくれるケンタロウ本」に脳内変換されました。
小林カレー
(幻冬舎)
まえがきと中盤のインタビューで、落ち込んだ気分は一瞬で消えます。
まえがきの2行目「人生にカレーがあるというだけで、生きる意味があると思える」を読んだ時点で、自分は何のことで落ち込んでいたのかがわからなくなっています。
38ページからのインタビューの「カレー粉入れたらカレーなわけですよ」で、もう頭の中はカレー一色です。
ケンタロウさんのダダ漏れしているカレーへの思いを読んでいると、自分はまだまだだなと感じます。
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ドカンと、うまいつまみ
(文化出版局)
この本も「はじめに」を読みます。
「ついこの前も、友達を家に呼んだ」で、もう目の前は飲み会です。
音のイメージはこんな感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=OZ8Zq6JIgAc?start=195
前も書きましたが、この本のまえがきはよくあるイントロダクションではなく、ストーリーです。
ケンタロウさんのストーリーに入り込むと、落ち込んでいたことすら忘れてしまいます。
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ケンタロウの「おいしい毎日」
(講談社+α文庫)
「気が滅入る状況を忘れさせてくれる」ためにあるような本です。
妄想オンパレードです。
「ケンタロウさんってこんなことを考えてるのか」がわかる1冊でもあります。
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