「ない」はトラブルではなく、新しいアイデアになる。/ケンタロウさんの納豆麺/レシピあり

「ないならないで、あったらあったで」が料理の面白さです。

ケンタロウさんの納豆麺

ケンタロウさんのブログ「THE ROCKIN’ COOKIN’」内のレシピページに「小林家伝統の納豆麺 2001春バージョン」があります。
そのレシピの書き方が、いつもとちょっと違います。
 

小林家伝統の納豆麺 2001春バージョン

材料(たっぷり満腹1人分。通常の2人分)

①オクラがない

ほんとうは小林家伝統はオクラなのだけれど、今日は近所の八百屋さんにオクラがなかったので、いんげんで代用。

②のりがない

もみのりを大量に散らすはずだったのが、アテにしていたのりが、戸棚を開けるとなかった…。
いつ食べたんだろう?
なのでのりもなし。


ないけど、ま、いっか

普通、本などで見るレシピは使う材料がすべて揃っている前提で書かれています。
ところが、上のケンタロウさんレシピでは作る段階になって「あ、ない」とわかったのです。
ケンタロウさんの家での料理を見ているようで、これはこれで楽しいです。

ないなら他を試す

いんげんのポリポリが最高で、いんげんは新定番にしてもいいかもな。

「ないから使わない」も一つですが、それでは幅は広がりません。
ケンタロウさんはいんげんを試してみたら、意外においしいとわかります。
これが次へのアイデアへとつながっていくのです。

オリジナル版小林家伝統の納豆麺の作り方

つるつる納豆めん | KATSUYOレシピ

ネバネバ大集合! ガーッと混ぜて召し上がれ!