【ケンタロウさん】「〇〇のない人生なんて考えられない」に出会えたら、儲けもん。

あなたの好きなものは、なんですか。
それはどのくらい好きですか。

ケンタロウさんは、カレーが大好きです。
ケンタロウ「魚!」ムズカシイことぬき!(講談社)には、こうあります。

カレーがない人生なんて、ちょっと考えられない

 

いかに好きかがよくわかります。
恋愛に置き換えてみると、わかりやすいです。
「あなたがすごく好き」と言われるより、「あなたがいない人生なんて、ちょっと考えられない」と言われる方が、心に強く響きます。

カレーは、生きるエネルギー

ケンタロウさんにとってカレーは、好きを超えて、なくてはならない食べ物です。
それがよくわかるのが、下の動画です。

3分26秒〜、9分52秒〜でカレーの話になるのですが、そこだけ切り取ると、好きな食べ物の話とは思えないような話し方です。
完全に取り憑かれているように見えるのです。

たとえば、「カレーが好きだなんて、人としてどうかしてる」と言われたとしても、ケンタロウさんには関係ありません。
好きを超越してるので、何を言われても、痛くも痒くもありません。
他人の評価や批判は関係ないのです。
大事なのは、自分の好きな気持ちです。
軸です。

たかがカレーですが、ケンタロウさんにとっては生きるエネルギーです。
カレーがあるからこそ、今日も頑張れるのです。
「今日はハードだけど、もうちょっとやってみようかな」と思えるのは、カレーがあるからです。

NO CURRY, NO LIFE.

「小林カレー」(幻冬舎)のまえがきには、こうあります。

人生にカレーがあるというだけで、生きる意味があると思える