【ケンタロウさん】行楽弁当があれば、近所でも行楽気分で楽しくなる。

たとえ近所のちっちゃい公園でも、手作りのお弁当を持って出かければ、立派な行楽です。

行楽気分

「ケンタロウのうまいっ! おかず」(主婦の友社)の「幸せ気分で行楽弁当」は、弁当を持って出かけましょうという話です。

行楽。
行く。楽しい。
と書いて行楽。
コウラク。
なんてわかりやすくばかばかしい。
でもいい言葉だな。
行く。楽しい。
行楽には行楽弁当。
素敵な景色がなくても、楽しい施設がなくても、行楽弁当さえあればそれでいい。
近くの公園でも、歩道橋の上でも、車の中でも、向かいの山本さんちの庭でも、おなりさん片手にシューマイ食べて、卵サラダ食べて、キャベツ食べて、なんて、考えただけでも楽しい。
つまり、いかすお弁当さえあればどこに行ったって行楽。
綿密な予定や、予約や、ガイドブックもいらない。
必要なのは素敵なお重ぐらいかな。

(34ページより引用)

メニュー
・いなりずし
・揚げシューマイ
・キャベツと青じその浅漬け
・卵サラダ
 

読むだけで、出かけたくなります。
出かける予定はなくても、読むと、お弁当を作ってどこかに出かけたくなるのです。
「どこか」は非日常な特別な場所ではなく、いつも見慣れてるすぐ近所の公園でいいのです。
わざわざ人でいっぱいの電車に乗る必要もありません。
テクテク徒歩です。
人気のない寂しい公園でも、弁当があるだけで、ウキウキしてきます。
さすがに歩道橋の上では難しいですが、手作り弁当を持ってあるけど、もうそれは行楽です。
近所だけど、気分は行楽なのです。

素敵な景色

楽しい施設

近くの公園

歩道橋の上

車の中

向かいの山本さんちの庭

おいなりさん

シューマイ

(メニューでは揚げシューマイです)

卵サラダ

キャベツ Cabbage

綿密な予定

予約

ガイドブック

素敵なお重

ケンタロウさんが使った弁当箱

 

行楽弁当

「ケンタロウのいえごはん こどもも おとなも 好きなものばっか。」(講談社)の6章「そとで食べようよ。」に、「行楽弁当」があります。
下記3つのメニューが載ってます。
・おいなりさん
・野菜スティック
・フライドチキン