【ケンタロウさん】現実的な提案をするのがモットーだけど、だんだん現実的ではなくなってきた。/さんま
- 2020.08.26
- ケンタロウさん
さんま漁の初水揚げのニュースを見ました。
さんま漁解禁
さんまが高い
さんまが高いです。
とてもじゃないですが、気軽に買い物カゴに入れるような値段ではなくなってきています。
今年は、1匹1000円越えだそうです。
もうさんまの値段ではありません。
さんまは大衆魚(だった)
さんまといえば、かつては大衆魚でした。
それがそうではなくなってきています。
今ではすっかり高級魚になってしまいました。
毎年のように「今年は不漁だ」と聞いてる気がします。
新聞記事のグラフを見ると、いかに獲れなくなってきているかがよくわかります。
サンマ10年で価格4.6倍 1匹200円超す時代 – 毎日新聞
秋の味覚の代表格であるサンマの不漁が深刻化している。
さんまの玉ねぎソース
「ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき!」(講談社)のカバーを飾る料理は、さんまです。
現実的な提案をするのがケンタロウさんのモットーですが、今や現実的な値段ではなくなってきました。
もし「ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき!」が今年の新刊なら、カバーは間違いなく他の料理写真になっていたでしょう。
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秋といえばさんま
2010年10月7日に更新された「ケンタロウのひと皿勝負」は、「さんまのフライパン塩焼き」です。
秋といえば、さんま。
と、毎年何かしらの媒体に必ず書いている。
いい加減ワンパターンだと思うけれど、でも、秋といえばやっぱり当然さんまだし、自分のオリジナリティーを出すために食材の旬を変えることはできない。
だから、今年も秋といえばさんまです。今年はさんまが高いらしい。
けど食べたい。
引用ページ:さんまのフライパン塩焼き他|ケンタロウのひと皿勝負
今に比べれば2010年はまだ「ちょっと高い」程度です。
今ならさんまは使ってないかもしれません。