【ケンタロウさん】ほうれん草は、葉から茹でるとシャキシャキになる。
ケンタロウ本を買って、ある発見をした人がいました。
葉から茹でるとおいしい
あのですね、小林ケンタロウの本を買っちゃいました!
葉物野菜のゆで方、ずっと葉から茹でてて(他の料理家さんは根の方から茹でる)、なんでかなー思ってたらやっぱりケンタロウさんの言だった。
僕も葉からのほうが美味しいと思う。 pic.twitter.com/2u06y9Dnn5— 浅葱蛙 (@kaelle_asagi) August 27, 2020
ほうれん草 / その1
「ケンタロウ+キッチンでおいしい生活」(ソニー・マガジンズ)の「炊き込みごはん おひたしのせ」には、こうあります。
葉ものをゆでる時は葉っぱから入れたほうがおいしくなる
ほうれん草 / その2
「大っきいおかず 小っちゃいおかず」(講談社)の「和える ほうれん草」には、こうあります。
小林家では、たっぷりの湯に「葉っぱから入れる」。
ビックリするかもしれないけど、そのほうが、シャキッと仕上がる。
母の教え
ほうれん草の葉を下にして入れるやり方は、母カツ代さんの教えです。
たかがほうれんそうのお浸しねと言うなかれ。
私、ほうれんそうのゆで方は人さまとまったく違うんです。
常識に逆らって葉先のほうから熱湯に入れると、根元までいっ気にシャキッとゆで上がるし、湯の中でぐちゃぐちゃにならない。
この方法がベスト! よ。
引用:小林カツ代さんちのおいしいごはん(講談社)
「ほうれんそうのゆでっぱなし」より
カツ代さんのほうれん草の茹で方
茹でたほうれん草 | KATSUYOレシピ
和に使うほうれん草は、このゆで方で。たかがほうれん草、されど、ほうれん草。
ほうれん草のおひたしの作り方
ほうれんそうのおひたしのレシピ|KATSUYOレシピ
ふだんの当たり前をもう一度みつめなおしましょう
買ったケンタロウ本を調べてみる
浅葱蛙さんは、どのケンタロウ本を買ったのかは書いていません。
ヒントは、そのイラストです。
確かにどこかで見たことのあるイラストですが、パッと思い出せません。
よく見ると、ケンタロウさんが描くようなタッチではありません。
ケンタロウさん以外が描くイラストの本は、あまりありません。
最近の本では、「ケンタロウ 1003レシピ」(講談社)です。
と思ったら、まさにドンピシャでした。
フジマツミキさん
このイラストを描いたのは、フジマツミキさんです。