【ケンタロウさん】だんだんと使う人の手と一体化してくるのがいい。/木べら

ケンタロウさんは、木べらが好きです。

THE ROCKIN’ COOKIN’

ケンタロウさんのブログ内「便利な道具たち」には木べらが紹介されています。
 

木べら

炒めものにも煮物にも和え物にも使う木べら。

ケンタロウ+キッチンでおいしい生活

「ケンタロウ+キッチンでおいしい生活」(ソニー・マガジンズ)の「Kentaro’s 一人暮らしGoods part1/基本中の基本の道具」で木べらを紹介しています。

炒め物、混ぜ物全般に活躍する木べら。
フライ返しよりもアタリがやわらかくて好き。
ある程度柄が長くないと熱くなる。
先端が丸いのよりもまっすぐなやつのほうが、炒め物はやりやすい。
竹製のをよく使ってる。

ケンタロウのおいしいごはん 基本のABC

「ケンタロウのおいしいごはん 基本のABC」(講談社)の「ケンタロウの調理道具」でも木べらを紹介しています。

フライパンや鍋の当たりがやわらかいから、木のへらは必須。
ガリガリこすってもへっちゃら。


ケンタロウと秘密の料理道具箱

「ケンタロウと秘密の料理道具箱」(集英社be文庫)には、『10 手の延長「菜ばし、フライ返し、レードル、トング」』の中で木べらのことが書かれてあります。

木べらはその次によく使うかな。
(「その」は菜箸のこと)
フライ返しと同じような形だけど、木べらのほうがより広範囲に使える気がする。
それに木べらは使い込むと形が変わってくる。
持ち手が丸くなってきて、手になじんでくる。
ベシャメルソースとかを職業的に作っている人のヘラを見ると、見事なまでにその仕事専用のものに変形している。
先なんかフライパンに合わせてまっ平ら!
そんなところも木べらの好きなところだ。


MAISHA マイシャ

雑誌「MAISHA マイシャ」(バルス/幻冬舎)2012年2-3月号の栗原友さんとの対談でも、木べらのことを話してます。

木べらは毎日使います。
竹の300円くらいのどこにでも売っているようなものですけど、炒め物や煮物を混ぜる時には欠かせません

 

木べら

私も木べらが好きです。
いくつも持ってるのに、100円ショップに行くと必ず木べらをチェックしています。

いつも出してるのは、この3つです。
 
木べら1
 
汚れ具合でわかる通り、一番左のをよく使います。
一番手にフィットするからです。
その次に使うのが一番右で、真ん中のはほとんど使いません。
その理由は、フィット感です。
お店で見た時は、先が平なので、鍋底にひっついてもサッと取れるなと思っていたのですが、いざ買って使ってみると持ち手の角が鋭くて、どう持ってもとても痛いのです。
持ちやすいかどうかは見た目以上に大事だというのがよくわかりました。
 
木べら2