【ケンタロウさん】レシピ本は、サポート本。

朝日新聞デジタルで、フードスタイリストの高橋みどりさんの記事を見つけました。

(わたしの料理)青菜のオイル蒸し:朝日新聞デジタル

高橋さんは、ケンタロウ本のスタイリングも手がけています。
担当された主な本は、
「ケンタロウの121レシピ なんでもありッ!」
(学習研究社)

「ケンタロウの日替り定食」
(学習研究社)

「ケンタロウのすごくシンプルなごはん」
(学習研究社)

などです。

この記事の中で、高橋さんは「レシピ本の作り方にこだわりすぎると疲れてしまう」と言ってます。
まったくの同感です。

料理ができない人にとっては、レシピ本は教科書的な存在なので、全面的に頼ろうとします。
真面目な人ほど、書かれてるレシピ通りに作ろうとします。
本のレシピは、あくまでも「こういう作り方ができますよ」というサンプルです。
レシピの言いなりにならなくていいのです。

たとえば、ケンタロウさんレシピの「帆立のパスタ」では、黒オリーブやイタリアンパセリが出てきます。
真面目な人は、「黒オリーブもイタリアンパセリもないから、このレシピは作れない」と諦めてしまいます。
レシピ本は、「こう作るべき」といった指示書ではありません。
自由に作っていいのです。
もっと言えば、帆立すらなくても、成立するのです。
まったくの初心者なら書いてあるように作っていいですが、慣れてきたら、どんどんアレンジしていいのです。

高橋さんも「自分のおいしいを見つけるのが大事」と言ってるように、それこそが料理の醍醐味です。
いくらレシピ本の通りに作っても、自分の好みの味にならなければ意味がありません。

レトルトや冷凍食品のパッケージに小さな字で「調理例」と書いてあるように、すべてのレシピ本は「調理例」なのです。
レシピ本は主人公ではなく、あくまでもサポートです。
「オイスターソースがないからダメ」ではなく、ないなら、ない作り方でいいのです。
料理なんてそんなものです。
ルールは、あなたが決めていいのです。

 

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