【ケンタロウさん】野菜のおいしさに、打ちのめされたい。/焼き野菜

「野菜ばっかり」(文化出版局)の「焼き野菜」で、ケンタロウさんは野菜に最大の賛辞を送っています。

焼き野菜

焼くだけでどうしてこんなにうまいんだろう!

太場の光をいっぱい浴びたパワフルな夏野菜たちを、天板に並べてオリーブ油をかけ、塩とこしょうでただ焼くだけ。
あらためて、野菜ってこんなにうまかったっけと、感心する。
塩と火で、充満した甘味がぎゅっと濃縮され、エネルギーを丸ごともらった気分。

メニューの紹介文を読んだだけで、まだ作ってもいないのに、焼き上がったばかりのアツアツの野菜を噛んだ時の口の中にジュワッと広がる甘みが想像できます。

Amazon「なか見! 検索」で、「野菜ばっかり」の一部レシピが閲覧できます。

野菜のチカラ

まえがきには、こうあります。

肉だって食べるけれど、野菜のチカラに最大級の敬意を払って、ただただ野菜だけのチカラに打ちのめされたい。

ケンタロウさんが拍手喝采しているのが思い浮かびます。
ここまで言われると、野菜もうれしいです。

焼き野菜のレシピ

焼き野菜のマリネ|ケンタロウの恋するハッピーメニュー

Grilled Vegetables

焼き野菜の写真を集めてわかったことがあります。
それはケンタロウさんの言う野菜の力強さです。
野菜は、決して脇役ではありません。
主役であり、メインメニューです。

下の写真を見れば、それがよくわかります。