検索だけで、わかった気にならない。

突然、ブログのアクセス数が激増しました。

爆発と言ってもいいほどの増え方です。
しかも、ある特定の記事に集中しているのです。
調べてみたら、アクセスした99%が、初めてこのブログを訪れた人でした。

ゴシップに振り回される人は、そのことが好きではない

ケンタロウさんのことを、思い出したかのように検索する人は、ケンタロウさんがそれほど好きではありません。
ケンタロウさんが好きな人は、ずっと前からコツコツ調べていて、本も読んでいます。

ネットニュースに出たからとゴシップに振り回される人は、そのことが好きではありません。
本当にそのことが好きな人は、ちゃんと見極める力を持っています。
自分の中にフィルターがあるので、細かいことは気にならないのです。

興味を持つのはいいのです。
その後の行動にどう結びつけるかが大事なのです。

検索だけで終わる人は野次馬

興味を持ったあと、2通りに分かれます。

①検索だけして終わる人
②アクションを起こす人

検索だけして、わかった気になるのはただの野次馬です。
検索して出てきた内容も、本当かどうかすら怪しいこともあります。
見極める目も問われます。
検索は、行動ではありません。
ただ指先が動いてるだけです。

たとえば、私のブログを見て、「そういえば、最近料理をしてなかったから、帰りに図書館に寄ってレシピ本を探してみよう」と思った人は、ちゃんとアクションにつなげています。
アクションを起こすと、必ず何らかの結果が生まれます。
その結果が、また次のアクションにつながります。
1つのことがきっかけで、アクションの好循環が生まれるのです。

検索だけしてわかった気になる人とアクションを起こす人の差は大きいです。
その差は、あっという間にどんどん開いていきます。
その怖さに気づけるかどうかです。

今できること「検索」と「行動」を、ワンセットにしよう。